エックスサーバーでサブドメインを3つの手順で設定する方法|Xserver
サブドメインを利用するメリットは、例えば公式サイトなどの直下にブログやキャンペーンサイトを作りたい時に便利です。
その他にも本番検証用のテストサイトとして活用する方法もあります。用途に合わせて使ってみましょう。
ここではエックスサーバーで、サブドメインを作成・設定する方法を3つのステップでご紹介してきます。
初めての方に分かりやすく図解で解説しているので、どうぞ安心して読み進めましょう。
新しく「●●●.com」や「×××.net」などの独自ドメインを取得しないとサブドメインは作れません。これから独自ドメインを作る方は『新規ドメイン取得と設定3つの手順』を読んで新しいドメインを取得しましょう。
初心者の方は先に『サブドメインとは?』に目を通すと理解が深まり、先に進めやすくなります。
1.サブドメイン設定画面にアクセスする
まずサーバーパネルのログイン画面より下図にアクセスして、「サブドメイン設定」を押しましょう。
次にサブドメインを作成したい対象のドメインを選択します。ここでは例として新しく追加したドメインを選択します。
もしエックスサーバーで提供される初期設定ドメイン(例えば◯◯.xsrv.jp)を選択すると、次のようにエラーメッセージが表示されます。
初期設定ドメインではサブドメインを作成できません。また、一般的にビジネスサイトを運用するなら独自URLの方が信用が高いです。
2.サブドメインを追加する
サブドメイン画面が表示されたら「サブドメイン追加」タブをクリックします。
すると次の通りサブドメイン追加の画面が表示されます。
「サブドメイン名」に任意の文字を入力して、「サブドメインの追加(確認)」をクリックしましょう。「メモ」は管理用なので入力しても、しなくても問題ありません。
次の確認用の画面が表示されたら念のため内容をチェックして「サブドメインの追加(確定)」をクリックしましょう。
下図の画面が表示されたらサブドメインの追加は完了です。
最後に新規サブドメインでサイトが表示されるか確認しましょう。
3.サイトURLにアクセスして確認する
ブラウザにサブドメインURLを入力します。すると次の画面が表示されると思いますのでしばらく待ちましょう。
サブドメインが機能したら次のように表示されます。(※ エックスサーバーは最大で二日かかると言ってますが、今回のケースでは1時間程で表示されました)
以上がサブドメインの追加方法です。
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