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エックスサーバーの共有SSLを設定する方法|Xserver

サイト上でユーザーの個人情報を扱う場合、" SSL "というPCとサーバ間の通信データを暗号化する技術を使うとセキュリティの向上が可能です。

エックスサーバーでは、無料で使える SSL も用意しています。ここではエックスサーバーのSSLの設定方法を紹介します。

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※ この記事は、2015年1月にレンタルサーバーを操作した時のメモ書きを編集してまとめたものです。

エックスサーバーでは無料と有料のSSLを用意しています。違いはそれぞれ次の通りです。

  • 無料SSL:無料で使用できるが、その代わりURLはレンタルサーバーで発行した固定のものになる。(これを共有SSLと呼ぶ)
  • 有料SSL:URLはオリジナルのものが使用できる。ただし有料。(これを独自SSLと呼ぶ)

以上の基礎知識をふまえた上で、ここでは無料のSSLの設定方法を解説します。

1.共有SSLの設定方法

まず最初にサーバーパネル画面にログインしましょう。そして下図の「SSL設定」をクリックします。

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続いて「SSL設定の追加」タブを押します。

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SSL設定画面が表示されるので、対象のドメインを選んだら「確定」ボタンをクリックします。

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SSL追加の完了メッセージが表示されたら成功です。「SSL設定の一覧」タブをクリックしましょう。

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ちゃんと追加された内容が表示されます。SSL用アドレスをクリックして、サイト表示を確認しましょう。

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以上が共有SSLの設定方法となります。