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エックスサーバーのサイト転送設定(リダイレクト)の使い方|Xserver

WEBページを削除したり、WebページのURLを変更した場合、そのページを読者がブックマークしていると表示されなくなってしまいます。

でも、サイト転送設定を使えば、しっかり新しいページのリンク先を表示して、ユーザーに不便をかることがありません。

この転送方法を「リダイレクト」と呼びます。

ここではエックスサーバーにおいて、サイト転送設定をの方法を分かりやすくご紹介します。

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※ この記事は、2015年1月にレンタルサーバーを操作した時のメモ書きを編集してまとめたものです。

1.サイト転送設定の使い方

最初にサーバーパネル画面にログインして「サイト転送設定」を押します。

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次にドメインを指定します。例としてここでは追加したドメインを選択します。

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するとリダイレクト設定画面が表示されます。下図のように「リダイレクトの追加」タブをクリックしましょう。

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「リダイレクト」とは古いページのURLを新しいページのURLに変更する、という覚えておいて良いでしょう。

次にアクセスする画面が、サイト転送を設定する画面です。

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URLは次のように設定しましょう。

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「リダイレクト先」に入力するURLは、ドメインも含めて指定してあげないと機能しないので注意しましょう。入力が完了したら「リダイレクトの追加」をクリックします。

そして完了した旨のメッセージが表示されます。

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リダイレクト設定の画面に戻ると追加されたサイト転送の内容が表示されます。

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念のため転送元のURLをブラウザに入力してちゃんと転送されるかを確認しましょう。

以上がサイト転送設定の使い方となります。