初めてwpXサーバーでWordPressを構築する方法【まとめ】
「WordPressでしっかりビジネス・ブログを作りたい!」でもWeb知識に自信のない方は、wpXレンタルサーバーがお勧めです。
wpXレンタルサーバーを活用すると、どなたでも簡単にWordPressが構築できます。またWordPressに特化したサーバーのため、SEO対策の効果も期待できます。
ここでは、初心者向けマニュアル全10記事を用意しました。是非、ご活用ください。
とりあえず公式サイトを確認したい方は、こちらからどうぞ。
目次
wpX レンタルサーバーは、業界でも実績の高い エックスサーバー が運用する、ブログソフトWordPressに特化した共有レンタルサーバーです("wpX"は綴り通り「ダブリュー・ピー・エックス」と読みます)。
最大のメリットは、Webページの表示に時間がかかって、ユーザーの離脱を誘発するリスクを最大限回避します。
これは“キャッシュ”という機能を使った表示の高速化によって実現しています。
今なら14日間は無料でお試しいただけます。
ここでは、wpXサーバーについて、次の通り順に解説していきます。
- 1.申し込み〜ドメイン設定
- 2.WordPressをインストールする方法
- 3.オプション機能の画面へアクセスする方法
- 4.FTPソフトでサーバーにアクセスする方法
- 5.バックアップとテスト環境の構築
- 6.セキュリティ対策
- 7.サイト表示の高速化設定
あなたがすぐに使用したい、または興味深い項目からお読みください。
wpXレンタルサーバーで WordPress を運用すると、表示がまっ白になるなどの不具合が確認されています。
これはホームページアドレスの設定を調整した際に発生するようです。またキャッシュ系のプラグインを導入後に同様の現象が確認されています。
WordPressをメインに運用される方は、他のプラグインでの不具合も考えられますので、よく検討して利用しましょう。
1.wpXレンタルサーバーの申し込み〜ドメイン設定まで
ここでは、wpXサーバーを使う最初のステップ、お申し込み方法〜新規ドメインの取得・設定までを分かりやすく解説しています。
- お申し込み〜支払いの方法
- 新規独自ドメインの取得・設定
「ドメイン」とはホームページの住所のようなもの。"http://□□□.com"、"http://○○○.net" 等で表記されるアドレスのことです。
2.WordPressをインストールする方法
ここではWordPressのインストール手順について解説しています。びっくりするくらい簡単に完了します。
- WordPress のインストール方法
3.オプション機能の画面へアクセスする方法
wpXサーバーでは表示高速化やセキュリティの設定ができるオプション機能があります。この機能のことを「アプリケーション設定」と呼びます。
ここでは、この画面へのアクセス方法をご紹介します。
- アプリケーション画面へのアクセス方法
4.FTPソフトでサーバーにアクセスする方法
ここでは、サーバー上にあるデータファイルのバックアップを取る方法について解説しています。
- FTPソフトを設定してアクセスする方法
FTPソフトとは、難しく考えずに「サーバーにアクセスして、データファイルを操作できるソフト」と覚えましょう。
5.バックアップとテスト環境の構築
WordPressの場合、サーバ上の全データをバックアップするだけでは十分ではありません。
それだけではなく、必ずデータベースのバックアップも同時に取る必要があります。「データベース」とは記事やコメントを保存するシステムのことです。
100%のバックアップ = サーバー上のデータ + データベースのファイル
と覚えておきましょう。
- WordPressのデータベースをバックアップする方法
- サブドメインでテスト環境を作る方法
また、サブドメインを利用し、テスト環境を構築することも可能です。あまり分からない方は最初に「サブドメインとは?」をお読みください。
6.セキュリティ対策
ブログを本気で運営すると簡単に数十万アクセスを達成します。しかし、この頃からあなたを生ませるのが「スパム(迷惑コメントやメール)」です。
WordPressは非常に多くの方に支持される一方、スパムなどの被害が多いことも有名です。
ここではセキュリティ対策の設定方法について解説して言います。
- 悪質な攻撃から守るセキュリティ設定
7.サイト表示の高速化
wpXサーバーの大きな特長の1つがサイト表示の高速化です。この恩恵は、Google の評価を高めてSEO対策になることです。
高速化の実現には、主に次の2種類があります。
- キャッシュの設定方法
- mod_pagespeedの設定方法
「キャッシュ」という機能を活用すると、サーバーのコンピューター負荷を大きく軽減し、結果的に表示の高速化につながります。
またwpXサーバーでは、「mod_pagespeed」というGoogle が独自開発した機能をが実装されています。これも高速化につながります。