レンタルサーバー・ヘテムルで独自ドメインを設定する方法
ヘテムルで「△△△.com」「■■■.net」などのオリジナルの新規ドメインを設定するには、
- 独自ドメインの設定
- DNSの設定
の2つの手順だけで設定が機能します。
ちなみに“ DNS ”とはドメイン・ネーム・システム(Domain Name System)の略で、インターネット上でドメイン名を管理するための仕組みのことです。
設定など簡単なので安心して読み進めましょう。
ドメインを新しく作るには、使用料金が必要になります。ただし、年間1,000円程の支払いであること、独自ドメインの方がお客様にちゃんとした会社である印象を与えます。ヘテムルサーバーでは独自ドメインの作成に同社が提供する『ムームードメイン』の利用を勧めています。
1.独自ドメインを設定する
まずコントロールパネルにログインしたら、右メニューにある「ドメイン・メール設定」をクリックします。
するとドメイン一覧画面が表示されます。
新しくドメインを設定するので「独自ドメインを設定する」ボタンをクリックします。
下図のメッセージが表示されたら「OK」を押しましょう。
すると独自ドメインの入力画面が次の通り表示されます。
下図は事前に取得した独自ドメイン「content-rock.com」を入力した例となります。
注記にもある通り公開フォルダにはドメイン名と同じ名前を入力します。
「公開フォルダ」とは、サイト表示のためにデータを保存する格納場所のことです。この場所に掲載したいデータをアップロードするとネット上に公開されます。
2.ドメインのDNS設定をする
冒頭で紹介した通り、DNSとはインターネット上に数多ある「△△.com」「××.net」などのドメイン名を管理する仕組みのことです。
ヘテムルの場合、設定していると丁寧に下図のメッセージが表示されます。
すでに設定済みであれば問題ありませんが、まだの方は『DNSの変更方法』を読んで設定しましょう。
ちなみにX2サーバーで独自ドメインを取得した場合の設定例は次の通りです。
ネームサーバー1と2にヘテムルが指定するサーバー名を入力するだけです。
DNSの設定が問題なければ独自ドメインの登録画面に戻って「独自ドメインを登録する」をクリックします。すると下図のメッセージが表示されるのでドメイン名を念のため確認して「OK」を押します。
すると次のように設定完了のメッセージが表示されます。
3.ブラウザで確認をする
設定したドメインをブラウザに入力して確認しましょう。反映まで時間がかかりますが、成功しますと次のように表示されます。
以上がヘテムルでの独自ドメインの設定方法となります。